通信制高校の受験時期と受験科目について

平成に入ってからの通信制高校は、専攻コースや学習方法など、かなり種類が豊富です。
 
よって受験時期や、入学方法は高校によりかなり違います。
 
おおよその目安としては、受験実施の時期は1月から4月いっぱいと全日制に比べやや長めのところが多いです。
また転入の場合は、随時受付の学校もあります。
 
受験方法は、主に面接です。それに加え書類審査があるのが一般的です。
まれに学力試験や、本格的な入試を設けている学校もあります。
 
通信制高校は、不登校など全日制に通えない学生のサポートをする面と、美術、音楽などを学ぶ、専門学校に近い面の2面性があります。トップクラスの大学合格を狙う高校もあります。
 
公立の場合は、不登校ケア、私立の場合は、進路について幅広い選択肢があるケースが多いですね。
 
ただ入学試験がない場合でも、中卒程度の学力を身に着けておかないと、実際に高校での学習についていけなくなります。
入学に学力試験を設けている高校は、英語、国語、数学の3科目が主な受験科目です。
 
入学後にきちんと単位を取得するためにも、この3教科は中卒レベルのことはきちんと勉強しておきましょう。
 
通信制課程にはスクーリングという制度があります。
各科目別に年間出席日数が決められており、その回数を学校に行かなくてはなりません。
 
つまりリアル授業についていく必要があるのです。
科目には体育もあります。また部活もあり、運動会が開催されるなど、通信教育だけでなく、人として成長する場でもあります。
最低限の学習と、人との付き合いは欠かせません。
 
ただし、こういった学校行事は任意参加ですし、履修科目も人により全く違います。
 
個人個人の生徒の特性や状況が違うのが通信制高校の大きな特徴です。
受験の時に面接は必ずありますので、自分の今思っていることや、やりたいこと、不得手なことをしっかり伝えましょう。
 
私立で全国展開している通信制高校は、科目や校風を乗せたサイトがあります。
それをチェックしながら、地元の公立高校と比較して、自分が通え、卒業資格を得られる学校を選ぶのがベストです。

通信制高校と高卒認定試験を考えてみる?